昨日の続きになります。

今朝も起きてLiSAさんの炎を聴き一日が始まりました。

やはり気持ちのスイッチが入り、体もすんなり動いてくれる。

歌っているLiSAさんの姿や歌声を表す表現に(エモい)と言う言葉があります。

この言葉は最近でもよく言われていますが、20年も昔の私が高校生の頃にもエモ系などとジャンル分けの時に使っていました。

まさにこの炎はエモーショナルな心を揺さぶられる音楽です。

この曲の歌詞は鬼滅の刃の主人公の気持ちにバッチリ当てはまると思います。

ただなぜこんなにも鬼気迫る表現のエモさで歌うことができるのか

少し、LiSAさんの過去を調べてみました。

高校を卒業し音楽活動を始め、数年後には岐阜県から東京へ上京します。

その後、徐々に評価され成功していくなか、一緒にバンドを組んでいた仲間達とは活動が別れていくことになり、今では個人名義の立派なアーティストとしてなられたそうです。

もう一度歌詞を改めて良く考えながら聴いてみると

鬼滅の主人公は勿論なのですが、LiSAさんのこれまでに一緒に頑張ってきた仲間達へむけた想いを込めて歌っているからこそ、これほどまでにもパワフルに表現できるのではないかとおもいました。

私はこの曲やLiSAさんという存在を知ることができて、本当に良かったと思います。

物事を表面だけで判断してしまい、簡単に良い悪いを決めつけてしまうと新しい自分にとっての幸せなことを見逃してしまう。

おとなになっても素直に受け入れる大切さを再確認しました。

2020年はあと数日で終わってしまいますが、2021年も自身にとって明るく生きれる何かを見つけたいと思うクリスマスの夜です 笑